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樹木医学会第19回大会のお知らせ(第3報)

 樹木医学会第19回大会を2014年11月1日(土)〜3日(月)の3日間,下記のように岩手県盛岡市〜平泉町にて開催いたします.
 1日目の午後は,東日本大震災津波が樹木に及ぼした影響をテーマとした特別講演会を企画しました.未曾有の津波被害によって発生した森林や樹木の被害実態を検証することから,海に囲まれた我が国における植栽,緑化技術について考えを深める機会を提供できればと考えています.
 2日目は研究発表会です.会員の皆さまからの口頭やポスターによる発表をお願いいたします.特に樹木の健康管理にかかわる研究成果や具体的な臨症事例は,会員の知識の増加や現場における診断・治療に役立つものであり,積極的な発表申し込みをお待ちします.
 大会最終日には世界遺産平泉に足を伸ばしての現地検討会を予定しております.
 当日受付も行っておりますので,多数の方々のご参加をお待ちしております.

1.日 程

2014年 11月1日(土) 11:00〜12:00 理事・評議員会(3階特別会議室)
12:00〜13:00 学会誌編集委員会(3階特別会議室)
13:00〜13:50 定期総会(3階おでってホール)
14:00〜17:00 特別講演(3階おでってホール)
17:30〜19:30 懇親会(ビアバーベアレン中ノ橋)
11月2日(日) 9:30〜16:00 ポスター発表(2階ギャラリーおでって)
10:00〜12:00 口頭発表(3階おでってホール)
12:00〜14:00 ポスター・コアタイム(2階ギャラリーおでって)
    14:45〜14:30 樹木医学会奨励賞受賞者講演
14:00〜17:00 口頭発表(3階おでってホール)
11月3日(月) 現地検討会

2.会 場
 盛岡市観光文化交流センター(盛岡市中ノ橋通1-1-10「プラザおでって」内)
 (東北新幹線盛岡駅下車,バス「盛岡バスセンター(ナナック前)」徒歩3分)

◆盛岡駅からのバス

  • 東口バス乗り場15番,16番の都心循環バス 「でんでんむし」が便利です(右回り,左回りどちらでも可;料金100円).
  • 5,6,13,14番からも盛岡バスセンター行き(または経由)のバスが出ていますが(料金150円),「盛岡バスセンター」終点のバスには「ナナック前」以外のバス停(バスセンター構内内,または「神明町」;下の地図を参照)が終点となっているものがありますのでお気をつけ下さい.

※11月3日朝,現地検討会「盛岡駅西口」から乗車の方は,盛岡駅西口2階バスロータリーでお待ち下さい.

(会場周辺拡大図)

3.特別講演(事前申込不要・参加料無料)
 テーマ「東日本大震災津波がもたらした樹木の被害」
 講演1 永石 憲道 氏(日本樹木医会技術部会)
   「津波浸水域における樹木被害実態(情報提供)」
 講演2 小野 賢二 氏(森林総合研究所東北支所)
   「津波による土壌の塩害とその後の経過−降雨による除塩の効果−」
 講演3 渡部 公一 氏(山形県森林研究研修センター)
   「仙台平野の海岸林におけるマツの倒伏被害と根系発達」
 講演4 飯塚 康雄 氏(国土技術政策総合研究所)
   「津波による倒伏被害に強い海岸林の再生に向けて」

(クリックすると拡大します)

4.参加申込
 事前申込は9月26日(金)で締め切りました。事前申込みされていない方は、会場で当日受付を行ってください。
 なお,本大会は樹木医CPD制度の認定プログラムとなっております。

5.研究発表プログラム
口頭発表(予鈴10分・本鈴12分・終鈴15分)
A-1 10:00〜10:15
鳥取駅周辺に植えられたハナミズキの生育状況
〇前田雄一(樹木医)・河合隆行(新潟大災害復興科学研究所)・小山 敢(鳥取県農林水産部)

A-2 10:15〜10:30
横打撃共振法を用いた登山道に隣接する樹木の内部腐朽の実態調査
〇佐藤博紀(東農大地球環境)・下嶋 聖(東農大短大部)・内田 均(東農大短大部)・菅原 泉(東農大地球環境)

A-3 10:30〜10:45
海外導入樹木におけるうどんこ病の発生実態
〇市之瀬玲美(法政大植物医科)・佐藤幸生(富山県立大)・堀野龍介・工藤智弘・宮川貴光・近藤まり(法政大植物医科)・小野 剛・星 秀男(東京都農総研)・鍵和田聡・石川成寿・堀江博道(法政大植物医科)

A-4 10:45〜11:00
沖縄島におけるホルトノキ萎黄病
〇亀山統一・山城直也・日暮悠樹・塩垣美森・牧山 建・玉城信徳・上間明人・諸見里穂高(琉大農)・伊藤俊輔(沖縄県森研セ)

A-5 11:00〜11:15
カシノナガキクイムシ(Platypus quercivorus)による初期被害林分における「おとり木」の効果 ─愛知県知多半島における事例─
〇福田秀志・高瀬一輝(日福大健康)・小堀英和(樹木医会愛知県支部)・衣浦晴生(森林総研関西)

A-6 11:15〜11:30
キボシカミキリの卵期間の大きな変異
弓野瑞穂・〇富樫一巳(東大農)

A-7 11:30〜11:45
根系癒合を経由したマツ材線虫病への感染とその影響評価
〇田中一二三(海の中道海浜公園)・保坂武宣・玉泉幸一郎(九大農)

A-8 11:45〜12:00
横打撃共振法における実用上の課題と改良
〇陶山大志(島根県中山間地域研セ)・安田 格・佐藤正興(ワールド測量設計)

受賞講演 14:45〜15:00
関東地方の山地林と都市林における樹木葉内生菌の多様性比較
〇松村愛美(東大新領域)

A-9 15:00〜15:15
モミジバスズカケノキに発生する胴枯性病害
〇吉野聡一郎(東農大)・樋口裕仁・二階堂由紀(樹診)・神田 多(NPO法人みどりのお医者さん)・浮田茂郎(株式会社浮田造園)・矢口行雄・本橋慶一(東農大)

A-10 15:15〜15:30
タイで発生したニッケイ属植物の奇形症状
〇橋由紀子・福田健二(東大新領域)・山東智紀(Thai Asahi Co., Ltd.)・Savitr Trakulnaleamsai(Kasetsart Univ.)

A-11 15:30〜15:45
同所的に生育するカシ類に内生するTubakia属菌の出現傾向
〇松村愛美・橋由紀子・福田健二(東大新領域)

A-12 15:45〜16:00
コナラ,シラカシ葉内生菌群集における菌糸間相互作用
〇児島美喜・橋由紀子・松村愛美・小沢彩・福田健二(東大新領域)


P-1
市街地マツ林の樹幹注入法による松枯れ防止効果について
〇松原 功・有田和實・中村元英(NPO法人樹の生命を守る会)・行木 勉(習志野市役所環境部)

P-2
マツ材線虫病の発病に至らなかった個体における病原体検出試験─潜在感染化するのか?─
〇中林優季・松下通也(秋田県立大)・真宮靖治(無所属)・星崎和彦(秋田県立大)

P-3
ナラ枯れ被害地における粘着資材を用いた被害抑制法の検討
〇杉本博之(山口県農林総セ)・宗野俊平(山口樹木医会)・橋本道明(アース製薬)
P-4
Ceratocystis ficicola接種によるイチジク株枯病発病過程の解剖学的研究
〇隅田皐月(神戸大農)・森田剛成・軸丸祥大(広島県総技研)・黒田慶子(神戸大農)

P-5
ニレ類立枯病菌の病原力評価
〇升屋勇人(森林総研東北)・石原 誠(森林総研北海道)・市原 優(森林総研関西)・山口岳広(森林総研北海道)・神崎菜摘(森林総研)

P-6
群馬県におけるツツジ属植物の衰退被害について
〇田端雅進(森林総研)・伊藤英敏(群馬県林試)・服部 力(森林総研)・中村精一(館林市役所)・花岡喜重(館林市役所)・大森路子(館林市役所)・武田裕司(館林市役所)

P-7
小笠原父島大神山公園における南根腐病発生実態
〇太田祐子(森林総研)・島田律子(元東京都専門委員)・服部 力(森林総研)・升屋勇人(森林総研東北)・佐橋憲生・秋庭満輝(森林総研)
P-8
沖縄県における南根腐病の防除事例
伊藤俊輔(沖縄県森研セ)・大城 篤(沖縄県農研セ)・新垣拓也(沖縄県森研セ)

P-9
道南および道東地域のサクラてんぐ巣病の発生分布
〇山根沙也加・西久保弥生・笹原雄太・篠原雅俊・間口洋輔・相内大吾・佐藤雅俊・小池正憲(帯畜大)

P-10
房総半島の暖温帯林におけるモミ葉内内生菌の群集構造
〇渡邊悠介・松下範久(東大農)

P-11
スギ雄花病菌のスギ林散布後の消長とスギ成長への影響評価
〇窪野高徳(森林総研)・升屋勇人(森林総研東北)・秋庭満輝・佐橋憲生(森林総研)

P-12
液絡法を用いた樹木生体電位計測法で計測できること
〇正木伸之(正木樹芸研究所)・岡本 尚(森・植物生理研究室)

P-13
音波を用いた精密診断機器の比較
〇杉本弥和(玉川大農)・安部鉄雄・池田朋弘・小室武利・須藤 哲・関 敏之・徳江 泉(精密診断研究会)・山岡好夫(玉川大農)

P-14
殺虫剤少量樹幹注入処理による食葉性害虫防除の検討
○岡田充弘(長野県林総セ)・猪野正明(サンケイ化学)・谷脇 徹(神奈川県自然環セ)・吉濱 健(サンケイ化学)

P-15
JR二宮駅前に生育する大クスの樹木診断と伐採・植栽まで
〇鈴木壌太朗(玉川大農部)・長谷川芳男・安倍鉄雄・池田朋弘(NPO法人自然への奉仕者・樹木医協力会)・山岡好夫(玉川大農)

P-16
ケヤキおよびクスノキ枝剪定後の巻き込みおよび材変色に対する塗布剤や剪定方法の影響
〇羽井佐冴彦・楠本 大・山田利博(東大演)

P-17
フジの多重形成層の構造
〇山口彩花・楠本 大・山田利博(東大演)

P-18
菌根菌を用いたモミジの根系再生手法について
○栗栖敏浩(境総合テクノス)・猿田年保(松本微生物研究所)

P-19
箕輪町の諏訪神社に生育する大ケヤキの保全
〇三浦皓平(玉川大農部)・池本三郎・中井 勲・安倍鉄雄(NPO法人自然への奉仕者・樹木医協力会)・山岡好夫(玉川大農)


発表要領
〈口頭発表〉

1)口頭発表の講演時間は1題15分(発表12分,質疑応答3分)です.
2)パワーポイントによる講演とします.発表用ファイルは事前にWindows版「PowerPoint2010」で正常に表示されることをご確認下さい.講演会場にパソコンとプロジェクターを用意します.ファイル名は「講演番号-発表者姓」とし,半角英数字で表記して下さい(例:A-15-Nakamura.pptx).ファイルはUSBメモリでお持ち下さい.
3)午前中の発表者は9:45までに,午後の発表者は14:30までにUSBメモリを担当者にお渡し下さい.発表用ファイルは大会運営委員会で責任をもって消去いたしますので,決められた時間までに必ず会場の発表用パソコンに導入して下さい.

〈ポスター発表〉
1)ポスターの掲示スペースは横85 cm, 縦120 cm(A0,縦置き)です.発表者はスペースの大きさに合わせたポスターを準備して下さい.
2)ポスターは11月2日の9:30から16:00まで掲示可能です.会場には掲示用の画鋲を用意します.
3)コアタイム(13:00〜14:30)には各自のポスターの前に待機して,必要に応じ説明をお願いします.

6.「速報」原稿
 発表者は学会誌「樹木医学研究」に掲載する「速報」原稿を別途ご準備ください.詳細についてはこちらをご確認ください.

7.諸経費

大会参加費: 会 員 3,500円(講演要旨代を含む)(大会当日受付5,000円)
非会員 4,500円(講演要旨代を含む)(大会当日受付6,000円)
学生会員・学生非会員 2,000円(講演要旨代を含む)
懇親会参加費: 4,000円(学生2,000円)
(現地検討会の参加費用は,当日集合場所で現金にてお支払い下さい.)

※大会期間中の昼食は近隣の飲食店やコンビニ等をご利用下さい(事務局による弁当の手配はありません).

8.樹木医CPD制度の認定プログラムについて
 本大会は,樹木医CPD認定プログラムに認定されました.特別講演の聴講に対して2.6 p,研究発表への参加に対して7 p,現地検討会への参加に対して4 pが付与されます.

9.申込・問合せ先
 〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25 森林総合研究所東北支所
 樹木医学会第19回大会運営委員会 中村克典(なかむらかつのり)
 Tel: 019-648-3962, Fax:019-641-6747, E-mail:

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