腐朽被害などによる倒木危険度の診断は、天然記念物や公園・街路樹を中心に広く実施されています。なかでも機器診断については、ハードとしての機器やソフトとしての診断法ともに試行錯誤しながらも発達してきています。しかし、正確な診断を行うにはまだまだ課題が多々あります。シンポジウムでは、診断制度の沿革と現場の課題、診断のシステムや機器の歴史、近年の新たな手法の取り組みを紹介し、診断に対する理解を深め将来の展望を探りたいと思います。
2019年11月23日(土)14:00~17:00
東京大学弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1、https://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/ 東京メトロ南北線「東大前」徒歩1分)
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