2017年度学会賞の選考が行われ、太田祐子会員(日本大学)が樹木医学会賞を、堀江博道会員(法政大学)が樹木医学会功績賞を受賞しました。
太田会員は、サンブスギに幹腐朽を引き起こすチャアナタケモドキの分類と系統および関連業績が認められての受賞となりました。また、堀江会員は、書籍の刊行、ワークショップの開催、樹木医学会役員としての活躍等、樹木医学および樹木医学会の発展への貢献が認められての受賞となりました。
第22回大会では、2017年11月11日に行われた定期総会において授賞式が執り行われ、翌12日には両会員による受賞講演が行われました。
太田会員(左)と堀江会員(右)による受賞講演