2022年度樹木医学会賞が楠本大会員(東京大学)に,樹木医学会奨励賞がPhyu Mar Win会員(東京大学)に,樹木医学会臨症事例賞が樋口裕仁会員((株)樹診)にそれぞれ授与されました。
楠本会員の受賞業績は、「傷害や病原体の感染に対する樹木の防御応答に関する研究」,Phyu Mar Win会員の受賞業績は「チャ(Camellia sinensis)の内生菌の多様性と機能に関する研究」,樋口裕仁会員の受賞業績は「モミジバスズカケノキがんしゅ病および胴枯病に関する研究」です。
12月3日の定期総会後に授賞式が行われ,佐橋憲生副会長兼表彰担当理事より楠本会員,Win会員,樋口会員の業績と受賞理由の紹介があり,福田健二会長より表彰盾が贈られました。4日の午後に受賞講演会が行われました。
画面左から、樋口会員、楠本会員、Win会員、福田会長