後援:一般社団法人日本樹木医会
「第14回樹木医学会ワークショップ」を下記の要領で開催いたします.
葉や枝に発生する代表的な樹木の病気について,病原菌を同定するために必要な標徴ならびにその病原菌の胞子等の特徴を顕微鏡で観察します.
*本ワークショップは樹木医CPD認定プログラムに申請中です.他のCPD制度の認定プログラムについては,確定次第掲載します.
葉や枝に発生する代表的な樹木の病気について,病原菌を同定するために必要な標徴ならびにその病原菌の胞子等の特徴を顕微鏡で観察します.
① 「樹木の病気を引き起こす菌類の同定のポイント」入門(お話)
② ルーペで見る
③ 光学顕微鏡(2種類)の使い方
④ 病斑を拡大して見る(実体顕微鏡観察)
⑤病原菌の姿を見る(生物顕微鏡観察)
⑥スマートフォン,デジタルカメラ等を利用した顕微鏡写真の撮り方
⑦成果のまとめ:各班代表者の発表
*ルーペ,実体顕微鏡,生物顕微鏡を使い様々な姿を観察できます.
*生物顕微鏡は参加者お一人に1台,専用で使えます.
*班(5~6名)ごとに大学院生・学部生が観察に必要な作業をサポートします.顕微鏡操作が初めての方でも大丈夫です.
佐藤豊三 氏(新潟食料農業大学 客員教授)
2024年12月14日(土)13:00~16:30(受付12:15~12:50)
日本大学生物資源科学部10号館2階1022実験室(神奈川県藤沢市,小田急電鉄・六会大日大前駅より徒歩4分)
[アクセスマップ(外部リンク)]
25 名(申し込み先着順)
樹木医学会会員:一般 2,000円,学生 1,500円.非会員:7,000円
*参加費は当日受付にて徴収します.
2024年11月20日までに,以下のバナーよりお申し込みください.
①必要に応じて,当日観察したい試料をご持参下さい.1人1点,葉と枝の病害に限ります.
②万一キャンセルが必要になった場合は12月5日までにメールでご連絡ください.
③傷害保険等には加入しませんので,ワークショップ中の事故等については各自で対応をお願いします.
担当:樹木医学会ワークショップ担当理事 太田祐子(日本大学生物資源科学部)