「第8回樹木医学会ワークショップ」を以下の要領で開催いたします.樹木の菌類病の診断に必要な標徴の観察や形成された胞子等の顕微鏡観察がテーマです.樹木にはたくさんの菌類が寄生し,様々な病害を引き起こしますが,類似した症状を示すことも有り,その診断には顕微鏡による観察が必要になることもあります.このワークショップでは,菌類の同定に必要な顕微鏡観察方法の基礎と同定のポイントを紹介します.
*本ワークショップは樹木医CPD認定プログラムです(3.1ポイント).
*本ワークショップは造園CPDの認定プログラムです(単位:3.5).
葉や枝に発生する代表的な樹木の病気について,病原菌を同定するために必要な標徴ならびにその病原菌の胞子等の特徴を顕微鏡で観察します.
佐藤 豊三 氏(農研機構 遺伝資源センター)
2017年12月16日(土)13時~16時30分;受付12時15分~50分(予定)
筑波大学第2エリア2D315実験室(筑波大学第2エリア2D棟3F;つくばエクスプレス「つくば駅」より「筑波大学中央」までバスで約15分;茨城県つくば市):地図
25 名(申し込み先着順)
一般4,000円,樹木医学会会員・日本樹木医会会員3,500 円,樹木医学会学生会員2,000円
電子メールで宛に,件名を「樹木医学会WS申込」とし,氏名,所属,会員の区分(樹木医学会正会員・学生会員,日本樹木医会会員,一般),住所,携帯電話番号等の連絡先を記入してお申し込みください.締切は12月4日です.
*参加費は当日受付にて徴収します.
*万一キャンセルが必要になった場合は12月8日までにメールでご連絡ください.