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鳥取県では「二十世紀」をはじめ,さまざまな品種のナシが栽培されています.「二十世紀」は他家受粉性で,しかも花弁,果実,葉,枝などに発生する「ナシ黒斑病」という厄介な病気が発症しやすいため,栽培が極めて困難な品種です.このため栽培には人工授粉,袋掛け,薬剤散布など多くの手間を必要とします.鳥取大学農学部は長年の研究により,このナシ黒斑病が「二十世紀」に特異的に発病させる「宿主特異的毒素」を持つ,という世界的な発見を端緒として,その発病のメカニズムについて詳細な研究を進めてきました.このような研究背景が,鳥取県の果樹栽培を支えてきたといえましょう.本特別講演会では,庭園樹や街路樹とは違った目的と管理手法で育成されている「果樹」の病害に焦点を当て,基礎病理学研究から栽培管理の現場まで,深く広く解説をしていただく予定です.br> 特別講演会への参加には,大会参加登録が必要です.ご注意ください.
2021年11月27日(土)14:00~17:00(ライブ)
2021年11月28日(日)~12月5日(日)(録画配信)
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