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（樹木医学会主催，一般社団法人日本樹木医会沖縄県支部共催）
第28回大会の現地検討会を，沖縄島内で下記の通り開催いたします．
1. 日 時：2023年12月11日（月） 8:30～17:00 (雨天決行)
2. 内 容：亜熱帯島しょの沖縄に特徴的な樹木，庭園・文化財とその管理
3. 集 合： 8:30 沖縄県庁北口バス停（予定），8:45 おもろまち駅バス停（予定）
4. 解 散：15:50 識名園，16:45頃 那覇空港（17時必着で運行），17:15頃 県庁北口（予定）
5. コース：
10:15～11:15 名護城（なんぐすく）公園と名護市街の樹木
沖縄を代表する桜（ヒカンザクラ）の名所の一つである名護城公園の園地とその管理状況について観察する．
また，名護市中心部のひんぷんガジュマル（国指定天然記念物，名護市）や街路樹（フクギ，ホルトノキ等）を観察する．
11:30～11:50 宮里（みやざと）前の御獄（うたき）のハスノハギリ林（県指定天然記念物、名護市）
市街地内に保全された，特徴ある樹種からなる海岸高木林とその管理状況を観察する．
12:00～12:45 昼食休憩
13:20～13:50 大浦川マングローブ（名護市指定天然記念物）
ヒルギ科3樹種からなるマングローブ林と，病害，気象害等の発生状況について，巧みに設置されたエコツアー用木道から観察する．
15:15～15:50 識名（しきな）園（国指定特別名勝・ユネスコ世界遺産，那覇市）
18世紀に造られ琉球独特の工夫を凝らした回遊式庭園．地上戦で破壊され，復帰後20年余をかけて復元された現在の状況を観察する．
※貸切バスにより移動します．お申込み後に詳細な行程等をメールでお知らせします．
※現地の状況，当日の天候等により，コースを事前または当日に変更する可能性があります．
6. 参加費：4,000円
※当日お支払いください．
※貸切バス代，資料代，保険料，各施設入場料を含みます（昼食代は含みません）．
7. 募集人数：40人（非会員の方もお申込みいただけますが，定員を超えた場合は会員を優先させていただきます）
8. 申込み期限：2023年11月27日（月）
9. 申込み方法：現地検討会に参加される方は，以下のバナーからお申し込みください．申込み受付を終了しました．お申込みを済まされた方は，現地検討会参加案内をメール添付にてお送りいたします．
10. CPD制度の認定プログラム
本現地検討会は，樹木医CPD 認定プログラムに申請する予定です．CPD 会員に登録されている樹木医の方は，参加申込みの際に樹木医登録番号をご記入ください．詳細は学会ウェブサイトに掲載します．また，他のCPD 制度の認定プログラムについても同ウェブサイトをご覧ください．
11. その他
訪問先はアップダウンがあり，歩く距離もかなりあります．この時期の最高気温の平年値は22℃ですが，強い日差しで気温が上がる日も，強い風雨に見舞われる日もあります，動きやすい靴と適切な服装でお越しください．また，雨具に加えて，帽子，サングラスなどの準備をお勧めします．
【問合せ先】
樹木医学会第28回大会運営委員会
e-mail:
